生徒さんが色鉛筆での彩色を見たいですとリクエストをくださったので
色鉛筆で仏さまのお顔、体を塗ってみました。
出来るだけ手軽な画材で初めてほしいので100均の色鉛筆を使いました。
一つは普通の色鉛筆
もう一つは水彩色鉛筆
どちらも使ってみたら芯が柔らかい水彩色鉛筆で色鉛筆として使うのが良いなと感じました。
水彩色鉛筆を見かけ始めた２０年ぐらい前にも100均ではない色鉛筆で同じ使い方をしたことがあります。
芯が柔らかいほうが色を重ねやすいですね。
チベット仏画のカルマガディ派の色の表現は１２色と混色で近いものが出来ます。
色鉛筆の柔らかい表現ができて菩薩さんの衣の表現に合います。
色鉛筆の良いところはすぐ始められることです。片付けも簡単です。
さっと初めて、さっと片付けられるから続けられるから完成できます。
授業としてどう提供できるか試行錯誤しています。
スケッチ中心に授業をしていましたが色塗りも楽しいです。
ゆっくり出来上がるアートな瞑想です。
週末には仕上げて、アレンジして来月には授業メニューに出来たらと思います。