Thangka Painter Tara Kei タンカ絵師 多良 佳  English /日本語

Tara Kei

 

I was born into a Buddhist family and started to draw at the age of 12.I graduated from Kyoto Saga Art University.Then, I spent two years in India studying philosophy.

From 2014 to 2020, studied Tibetan Thangka at the Shechen Monastery in Nepal, 

Studied under Traditional Paubha Artist Lok Chitrakar and other NAFA artists.

Currently studying under Ratna Bajrachariya ji, 2022.

 

In April 2020, I returned to Japan because of the COVID-19 Pandemic.

 

Paubha Art studio welcome all people with different religions as Thangka students. 

It isn't necessary to be Buddhist. As long as you are interested in Buddhism painting, respect and empathsize Buddhism, we are more than happy to have you with us.                  

 

◆多良 佳(たら けい)

嵯峨美術短期大学卒業後、2年間のインド留学を経てネパールへ。シェチェン僧院附属ツェリンアートスクールでカルマガディ派を学んだ後、ネパール密教仏画のポーバ(paubha)に転向。ロク・チトラカル氏、他NAFA 所属アーティスト師事。5年間ネパールで学ぶ。2020年4月コロナパンデミックのため日本へ一次帰国。

2022年ネパールに戻りラトナ・バイアチャリア氏に学ぶ

ポーバとタンカのアトリエ Paubha Art Studio を主宰。

2023年にルンビニ仏教大学 伝統仏教美術コース入学 現在2年生です。

図像学、ランジャナー文字

 

 

ポーバアートスタジオは異なる宗教の人々がともに学べるタンカ教室です。

あなたが仏教以外の信仰を持っていても

仏教に共感と尊敬さえあれば、タンカを学ぶのに十分な理由です。

皆さんの参加をお待ちしています。

ネパールにて Nepal
ネパールにて Nepal

 

2023年度の寄付について。私は猫が好きです。猫のための活動をしているところに寄付をする月もあれば水害でおおきな被害を受けた市民に全くの個人レベルで活動をしている人に託したりとその月々で寄付先が異なります。尊敬するお坊さんに寄付したりはしていません。ぼんやりしている私の目に入るお坊さんは大抵すでに資金力があるから私の目に入るわけです。それならば私の周辺で目立たなくても小さき他者のために手を差し伸べる人に託したいと思っています。